100年に1度のウイルス到来により、イベントの中止や飲食店の時短営業、リストラなどたくさんの方々の笑顔に陰りが みえてきました。自宅で過ごす時間が長くなり家庭内暴力、児童虐待、DVなどが増えているということを耳にすることも 多くなり、中でも児童虐待は同じ親としてとても悲しかったし、自営業の方やリストラにあった方々が苦しむ姿をみても 何もできない自分がいました。自分に何ができるのかを考えた時に子どもたちを笑顔にすることが出来れば、ほんの一瞬 かもしれないけど、親も笑顔にできるかもしれないと考え、何か子どもが喜びそうなエンタメを届けたいと思いました。 エンタメなら何でもいいとも考えましたが、コロナ禍で何を信じて生きていけばわからない、「コロナだからしょうがない」 という諦めモードの自分に勇気をくれた作品『えんとつ町のプペル』のパネルを搭載したプペルバスでの光る絵本展を 選びました。パネル自体もとても綺麗で同時に芸術としても触れることが出来ます。 それに何より、子どもたちが光る絵本展を見て、マスクをしてても分かるぐらいのとびっきりの笑顔を見て、その瞬間を 共有することで、ネガティブな感情を終わらせる、そして少しでも親子関係が明るい方向に向かうきっかけになって くれたら嬉しいです。 また、子どもに限らず大人も、恋人や友達と一緒に見て頂き、少しでも笑顔になってくれたら嬉しいという想いをもとに 光る絵本展を開催します。基山に少しでも笑顔が増えると嬉しいです。この活動を成功させ、一人でも多くの方を笑顔にするために、どうか皆様のお力添えとご協力をお願い致します。